サイトアイコン WOW-MEDIA

漫画「あいつとララバイ」…感動のラストとは?!




楠みちはる氏のよる漫画「あいつとララバイ」…

横浜を主な舞台に、高校生・菱木研二とヒロインの佐藤友美が織り成す青春を描いた漫画で、学校生活を中心とした恋愛、不良少年達の抗争、公道バイク競争など多彩な展開をみせます。

いずれもバイクが作品の中心に据えられており、バイク乗りとして確かな腕をもつ研二は、たくさんのライバルたちと競争しながら成長していく青春漫画です。

アメリカで結果を出した研二は急遽、日本へと凱旋しますが…
その後、ラストではどのような展開を迎えるのでしょうか。

友美が高校3年に進級する頃、研二たちはアメリカで様々なローカルレースに出場…
さらに、ボブの口利きでデイトナにも出場し、少しずつ日本のバイク雑誌などにも名前が掲載されるようになっていました。

そして、友美が遂に卒業を迎えた日。
急遽、日本に研二たちが帰国します。

空港に降り立った井田や恭介、杉本の前には、多くのマスコミが押しかけていました。
研二はデイトナスーパーバイククラスで優勝しており、一躍有名人になっていたのです。

しかし、そこに研二の姿はなく、マスコミは杉本の罵声を浴びるだけでした。

その頃、研二は愛車のZ2を駆り、母校である横浜西高校を目指していました。

無事、卒業式を終えた友美が校門を出ると、そこにはZ2に乗った研二が待っていました。

研二と恭介は、友美と入れ違いに、高校に復学するために帰国していたのです。
研二の姿を見て、嬉しいのか、それとも感動してなのか、涙を流す友美…
研二はZ2に友美を乗せ、慣れ親しんだ横浜の街を走り抜けるのでした。

夢を追いかける男の子と、それを待つ女の子…
まさに青春漫画の王道とも言えるラストとなりました。




Sponsored Links
モバイルバージョンを終了