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踊るトラ猫の漫画「ホワッツマイケル」の最終回はどうなる?!




小林まこと氏による踊る猫・マイケルを主人公にした読切作品漫画「ホワッツマイケル」…

どこにでもいる平凡なトラ猫のマイケル。
しかし、彼には驚いたり何か誤魔化そうとした時に踊り出すという特技がありました。
そして、人間たちはその可愛さにメロメロになるのでした。
たまに波乱もありますが、猫であるマイケルは過去のことなどすぐに忘れてしまい、ついでに踊り出すという特技も忘れてしまいますが、マイケルの平穏な日常は変わらずに続いていく…というストーリー。

さて、そんな可愛らしいトラ猫の日々…ラストはどのように完結するのでしょうか。

超光速航行が開発され、宇宙を自由に旅するようになった人類。
ある時、宇宙船ガンビダ号は事故で操縦不能になり、近くの惑星に不時着してしまいます。

そこは人間と同じ言葉をしゃべる猫が支配する猫の惑星で、乗員のハナコは珍しい動物として猫たちに捕らえられてしまいました。
それ以降、ニャジラサーカスで見世物になったりコンバヤシ船長と交尾させられそうになっていたハナコですが、猫のマイケル、ポッポ夫妻と、乗員のカゲヤマによって救出されます。

カゲヤマが修理した宇宙船で、猫の惑星を脱出しようとするハナコたち。
マイケルたちに別れを告げ、宇宙船に乗り込みます。
短い間ですが、信じられないような経験をした猫の惑星を若干の寂しさと共に振り返るハナコ…

上昇していく宇宙船を見送るマイケルたち。
しかし、しばらくすると宇宙船は陸地から遠い海上に墜落してしまったのです。

必死で泳ぎ、陸地に辿り着くハナコたち。
二人は、再びマイケルの家で世話になれるよう頼み込みます。
元来怠け者の猫たちにとって、よく働く人間がいれば楽なので、マイケルたちもなんとなく受け入れてしまいます。

その頃、ニャジラサーカスでは、取り残されたコンバヤシ船長がハナコの衣装を着て愛嬌をふりまき芸を披露していましたが、すでに人気は凋落していて、観客から罵声を浴びてしまいます。

最終回は映画「猿の惑星」のパロディ。
映画はバッドエンドでしたが、こちらはバッドなんだかハッピーなんだかよくわかりません…
でもマイケルたちが可愛いので正義なのでしょう。




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