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うしろの百太郎…最終回の意外なあらすじとは?!




つのだじろう氏による「うしろの百太郎」…

霊界電話によって悪霊の巣窟となった後家。
一太郎は生き残れるのでしょうか…その気になる結末とは?

一太郎の父、健太郎は、霊と直接コンタクトがとれる霊界電話を作ります。

霊能犬ゼ口は、後家が霊に支配されると忠告しますが、それなら霊の研究がさらに進むと健太郎は取り合いません。

その時、一太郎の担任である西丸先生が、妹の恭子を連れてきます。
先日、一太郎は西丸先生の横に血まみれの花嫁の姿を見ており、恭子はもうすぐ結婚式を挙げる予定だったのです。

霊界電話で、恭子を殺す手はずをしてる霊の声を聞いた船越は、自分が恭子の身代わりになることを提案します。
しかし結婚式当日、船越は何者かに殺されてしまうのです。

その後、霊界電話で霊体となった船越と交信をした一太郎は、船越が殺された理由は、霊界電話であることを告げます。
霊界電話が集めた悪の霊団が健太郎を操り、船越を殺させたのです。

さらに悪霊はニセ百太郎に化け、一太郎と健太郎がお互いに殺しあうように仕向けます。
2人は重傷を負い、健太郎は死に直面していました。
一太郎は百太郎に導かれて霊界電話を破壊し、健太郎も息を吹き返すのでした。

ニセ百太郎の登場は、今まで百太郎を信じていたぶん、読者へのインパクトも強いものとなりました。




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