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メタルK…最終回の衝撃的なあらすじとは?!




巻来功士氏による漫画「メタルK」…

両親を殺され、自身も生きたまま火をつけて焼かれた少女・冥神慶子がサイボーグ「メタルK」として甦生します。
Kは感情が昂ぶると溶けて硫酸となる人工皮膚を武器として、犯人たちに復讐をします。

しかし、その中で彼らの陰に潜む組織の存在を知り、同じく組織に家族を奪われた宇田川優を仲間に加え、組織との戦いに身を投じていく、というストーリー。

そして気になる最終回は、どうのような結末を迎えるのでしょうか。

次々とメンバーを抹殺された組織の黒幕・神宮寺大佐は、Kたちを倒すため、自ら乗り出すことを考えます。
しかし、組織が新たな兵器の開発に成功したため、まずはそれにKたちを立ち向かわせることにしました。

そうとは知らず、組織のメンバーである上条の屋敷を襲撃するKたち。
しかし、それは組織の仕掛けた罠だったのです。

自ら首を掻き切り、「組織バンザーイッ!!」と叫んで自殺した上条。
その血が流れ込んだ地下から、それは現れました。

神宮寺大佐が送り込んだ新兵器とは、複数の生物の細胞を合成して作られた「キメラ」とよばれる怪物でした。
上条の血を吸っておぞましい姿に変身したキメラには、優のパワーもKの硫酸霧攻撃も効果はありません。

ジリジリと押されるKたちでしたが、その時、Kの愛犬・ジェイソンが傷ついた体で駆けつけました。

キメラがKに襲いかかろうとしたその瞬間、飛び出したジェイソンは、頭部に装着された針をキメラに打ち込みます。
突然、キメラの動きが停まり、そのまま全身から血を吹き出して崩壊します。
人工的に合成されたキメラの細胞は、健康なジェイソンの細胞によって破壊されたのです。

勝利を喜ぶKたちに、外から強烈な光が浴びせられ…
そこには、神宮寺大佐が自ら率いる人間兵器軍団が集結していました。

Kと優は、15年前に出会いたかったと、お互いの想いを確認すると、迷うことなく人間兵器たちの待つ地獄へと踏み出しました。

美少女の体がドロドロに溶け、金属の体が露出していくシーンは今見ても十分に衝撃的です。




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