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押忍!!空手部…最終回で高木は意外な場所で暮らしていた?!




高橋幸二氏の漫画「押忍!!空手部」。
大阪では有名な不良高校である関西第五工業高校。
その中のさらに悪名高い空手部主将・高木義志の格闘物語です。

当初はギャク色の強い学園物だったが、途中から格闘漫画にシフト。
主人公の高木が、様々な拳法を獲得しながら、強敵を倒していく物語となりました。

地下格闘の決闘・デスゲーム。
その最後の対決は、総理大臣を父にもった異母兄弟・赤松剛鬼と高木義志の対決となりました。

死力を尽くし、なおも立ち上がる2人の壮絶な対決。
互いの奥義を尽くした闘いは、高木義志の勝利に終わったのです。

しかし、死人も出ているこのゲーム。
高木義志は勝利して脱出した直後、警察によって連行されてしまいます。

それから16年後。
松下正は、母校・関西第五工業高校の体育教師を務めていました。

彼は学校が終わると、急いである会合に向かいます。
それは4年に一度開かれる、東西連合OB会に参加するためでした。

そこには懐かしい顔が勢ぞろいします。
しかし、3名の消息だけが不明でした。

その3名とは、高木(父)と剛鬼と義志です。
しかし、そのOB会で3名の行方がわかったのです。

高木(父)は北海道で孤児院に勤めていました。
剛鬼はチベットに渡り、独立運動に身を投じていると言います。
そして肝心の義志は、なんとアフリカにいました。

実は義志は逮捕後間もなく釈放されていたのです。
しかし世間への影響を考え、アフリカに渡ったのでした。

そしてそこには、弱きを助ける義志と、モモちゃんの姿があったと言います。




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