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銀河鉄道999…アンドロメダ編の最終回はどうなった?




松本零士氏のSF漫画「銀河鉄道999」。
単行本やアニメは元より、ラジオドラマや舞台、小説やゲーム、パチンコなどにもなった松本零士氏の代表作です。

そんな銀河鉄道999は、主にアンドロメダ編とエターナル編で構成されています。
さて、前半のアンドロメダの最終回はどのように幕を閉じたのでしょうか。

ついに終着駅・惑星大アンドロメダへ到着した999号。
そこで鉄郎は機械人間メノウに惑星を支える要所「るつぼ」のネジになることを告げられます。
拒否すればメーテルが処刑されると聞き、鉄郎はネジの体になることを承諾しました。

女王プロメシュームに会った鉄郎は、そこでメーテルが女王の娘であること、機械化世界を減ぼそうという心中を見抜かれていたことを知ります。
そして問答無用で「るつぼ」のネジになれと命じられてしまうのでした。

鉄郎がネジにされてしまったことを悲しむメーテル。
けれども、そのネジはメノウが入れ替えたダミーでした。

それに気づいたメーテルは、気を取り直して反機械化世界を目指した父・ドクターバンの計画を遂行します。
「るつぼ」へ赴(おもむ)くと、鉄郎に戦士の銃でダミーのネジを撃たせて「るつぼ」を破壊してしまいました。

エネルギー放出とドクター・バンのカプセルの影響によりバランスを崩した惑星大アンドロメダは、アンドロメダ星雲の真の中心にある超重力に引きこまれ始めます。

脱出のため、発車を急かす車掌を先に乗車させたメーテル。
鉄郎に励ましと別れの言葉をかけ、そして最後にキスをすると、鉄郎が乗り込んだ999号には乗らず、ホームを挟んで停車していた別の列車に乗車し、二人は別々の旅路へとつくのでした。

このエピソード(アンドロメダ編)の1年後、鉄郎はメーテルと再会。
再び999号に乗って旅をする(エターナル編)ので、続きが気になる人は読んでみてください。




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