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嗚呼!!花の応援団…感動の最終回とは?!




「嗚呼!!花の応援団」は、どおくまん氏によるギャグ漫画です。
南河内大学応援団で繰り広げられるこのギャグマンガは、実は1975年から双葉社「週刊漫画アクション」に連載された、どおくまん氏の出世作でもありました。

そんな嗚呼!!花の応援団…
最終回はどのようにして幕を閉じたのでしょうか。

南河内大学応援団にして2回生の富山と北口は、大阪ミナミのパチンコ屋で遊んでいました。
勝負に興じながら何気なくコーヒーを頼むと、運んできたのはどこかでみた顔…
なんとコーヒー売りは、1回生の時にストリッパーのローズと駆け落ちして応援団を辞めた、山本清でした。

富山と北口は、なぜ清が一人なのか事情を聞くと、清が地回りのヤクザに暴行された時の入院費がもとで別れたとのこと。
入院費はとあるストリップ小屋の社長が貸してくれたのですが、その借金を理由に、ローズに本番生板ショーを強要したのです。
それを受け入れたローズは、清を守るために別れていました。

それを聞いた二人は、清を口ーズのところまで連れて行きます。
ローズは、清を冷たく突き放し、舞台に向かいました。

そして生板の最中に警察のガサ入れが。
清たちはローズのために警察ともみ合いを始めましたが、甲斐なく警察に連行されてしまいます。

10日後、雨の降る日、ローズは釈放されました。
警察の人が気を利かしてローズに傘を渡そうとすると、ローズを待つ清の姿が。
二人は再び抱きしめ合い、連れ添って帰るのでした。




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