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ちびまる子ちゃん…おばあちゃんの名前はいつ発覚した?!




さくらももこさんによる漫画・アニメ「ちびまる子ちゃん」。
1986年6月に「りぼん」(集英社)に掲載されたのを機に、1990年にはアニメが放送開始されました。
当時は最高視聴率が39.9パーセントを記録するほどの大ヒットアニメとなったのです。

家族や友達から「まる子」、「まるちゃん」の愛称で呼ばれる主人公のさくらももこは、マイペースでちょっと怠け者な一面もあるものの、好奇心旺盛で活動的な女の子。

おじいちゃんと仲良しで、いつも一緒にいるため落語や盆栽、新茶が好きという小学生にしては変わった趣味を持っています。
また、まるちゃんは食べることが大好き。

つまみ食いはもちろんのこと、プリンは大好物で冷蔵庫の中に入っているのを見つけたら食べずにはいられないほど。
しかし、そんなまるちゃんにも苦手な食べ物はあるのです。

それは納豆とトマト。
夕飯で納豆やトマトが並ぶと、こっそりお姉ちゃんの方へ押しやるシーンが何度か登場しています。

とは言え、まるちゃんはただの食べず嫌いというわけではなく、作中で納豆を克服しようとするシーンが描かれています。
その話の中で、「納豆好きにはいい人が多い」という理由で、同じく納豆が苦手な山根と一緒に納豆を食べる訓練をするというのがありました。

一口食べた山根は「おいしい」と絶賛。
一方のまるちゃんは口にしてみても、やっぱり好きにはなれないとのことでした。

まるちゃんの家族の中で、癒しキャラと言えば、まるちゃんのおばあちゃんでしょう。
いつも笑顔が絶えず、まるちゃんが困っているとアドバイスをくれる頼りになる存在なのです。

物語の中でも重要な役割のおばあちゃんですが、意外におばあちゃんの名前をはっきりと覚えている人は少ないのではないでしょうか。
おばあちゃんの伴侶である友蔵は、俳句を詠むたびに「友蔵 心の俳句」と書かれるため多くの視聴者は記憶していることでしょう。

おばあちゃんの名前は、「さくら こたけ」です。
おばあちゃんの名前が広く認知されていなかったのは、アニメの放送がスタートしてから、さくら家の中で唯一、本名が出てこなかったからです。

実はおばあちゃんの本名が初めて明かされたのは、2004年に発売された「momoko’s Character Book」という書籍内でした。
それまで多くのファンはおばあちゃんの名前を知らず、一時期インターネット上では「うめではないか」、「くめではないか」などと噂されていたのです。

まるちゃんの父・ヒロシの母で、4月4日生まれの72歳。
A型で牡羊座のおばあちゃんでした。




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