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漫画 「キャプテン」…最終回のあらすじとは?!




ちばあきお氏による野球漫画「キャプテン」。
1980年4月にテレビスペシャルとして単発アニメ化され、2007年8月18日より実写映画もされました。

そんな漫画キャプテンの最終回…
墨谷の全国2連覇を賭けた地区予選はどのような結果になるのでしょうか。

対富戸中との準々決勝。
1対0と墨谷リードで迎えた4回の裏。

富戸中のラフプレーを受けた佐藤が怪我で交代に。
さらに5回の表、ホームに滑り込んだ牧野に対し、キャッチャーが乱暴なブロック。

怒った近藤はラフプレーで仕返しをするが、それが悪質な危険行為と見なされ退場となってしまう。
さらに不運は続き、牧野も足を負傷し交代に。

2対0とリードするも、3年生レギュラーを3人も欠いた墨谷。
そこで牧野は、退場でふて腐れる近藤を尻目に1年生を試合に起用し経験を積ませることに。
その采配が功を奏し、1年生が大健闘を見せる。

そして2対3と富戸中の1点のリードで迎えた9回の表。
墨谷は一死満塁と一打逆転のチャンスを迎える。

スクイズの場面だが、バッターは1年生のJOY。
まだ1年にはバント練習をさせてないと踏んだ丸井は、強打を指示。

JOYは甘く入ったストレートを上手く打つが、富戸中のファインプレイに阻まれダブルプレイとなり試合終了。
墨谷は準々決勝で敗退する。

試合の反省会で丸井は敗退は近藤の責任ということで罰を与えるが、牧野らから近藤が後輩育成のための練習計画を練っていたことを聞かされる。
丸井は自分の出る幕はもうないと自覚し、後輩たちの練習を見守っていたのだった。

アニメ版ではイガラシ編で終わってしまうため、意外と近藤編があることが知られていないが、こちらもかなりの名作。
丸井に叱陀されながらも、全国制覇に向かって頑張る近藤に注目して欲しい。




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