どら焼きが大好物で、アニメやマンガでも普通に人間と同じ食事をするドラえもん。
あたかもヒトと同じ消化器官を持っているかのようですが実際は違うのです。
2001年に刊行された「決定版ドラえもん大事典」によれば、ドラえもんの体内には原子炉が内蔵されており、どんな食事をしても原子力エネルギーに変換することが明記されています。
つまり、万が一ドラえもんが故障を起こした場合、中から大量の放射性物質が飛び出してしまう可能性は否定できないのです。
そんな事態を恐れたのか、2012年に増刷された「ドラえもん大事典」からは、「原子ろ」の表記がカット…
体内の説明も「食べたものを高性能エネルギー炉で完全に消化できるんだ。だから、トイレは必要ない」といった、ボカした書き方に変わっていました。
いかにドラえもんと言えども、さすがに現代では原子力はマズいようですね。
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