サイトアイコン WOW-MEDIA

ワンピース…「プルトン」について考察してみる!

古代兵器プルトンに関する情報が数多く確認されたのが、「ウォーターセブン編」でした。
この時、世界政府直下暗躍諜報機関の中でも選りすぐりのエリートで、殺人の許可を与えられている「CP9」が、5年もの長期間に渡ってプルトンの設計図獲得に暗躍するなど、世界政府が異常なほど古代兵器に執着している姿が浮き彫りになったのです。

ところが、世界政府には、ポセイドンやウラヌスを探し求めている様子は見られません。
なぜ彼らは、プルトンだけに固執しているのでしょうか?…

その理由は2つほど考えられます。
まず1つは、世界政府がプルトン以外の古代兵器の存在を知らないという可能性です。

古代兵器の復活阻止という建前で「歴史の本文(ポーネグリフ)」の解読を禁じている世界政府は、古代兵器についてある程度の知識を持っているものと考えられますが、ポセイドンの正体を突き止めたロビンが「こんな事実 誰かに知られては大変ね 世界中のあらゆる勢力がしらほし姫の力を欲しがるでしょう 政府も海賊も…!!」と話しているところを見ると、ポセイドンの存在や正体は今のところ誰にも明かされていないというようにも解釈できます。

もう1つの理由として考えられるのは、すでに彼らが入手しているという可能性です。
ポセイドンに関しては、現在も「魚人島」にいるので該当しませんが、ウラヌスが世界政府の手中にある可能性は否定はできません。

世界で唯一古代兵器を復活させることができるロビンを連行中、CP9のロブ・ルッチは「こっちに不都合があるとすればフランキーが自由の身である事だけだ」と話していました。

これは、プルトンの設計図を持ったフランキーとロビンさえ捕らえておけば、世界政府が所有するウラヌスへの抵抗勢力が生まれる可能性はゼロになる…
という意味なのではないでしょうか。
世界政府はポセイドンの存在を知らず、かつウラヌスを所有しているのかもしれません。




Sponsored Links
モバイルバージョンを終了