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風の谷のナウシカ…「巨神兵」は日本製だったの?!

「巨神兵(きょしんへい)」というのは、1984年に公開された宮崎駿氏の名作アニメ「風の谷のナウシカ」に登場する巨大な人型の人工生命体のことです。
1000年前の戦争で文明を崩壊させ、世界を焼き払ったと言われる究極の兵器です。

中でも印象的なのは、映画のクライマックスで目を覚まし、強力なビームで周囲をなぎはらうシーン…
トルメキアの第四皇女クシャナが「なぎはらえ!」というセリフも印象的でした。

巨神兵の巨大な眼球とキバが生えた姿は、あたかも古代から存在するモンスターのようですが、マンガ版の「風の谷のナウシカ」によれば、実は巨神兵は日本の企業が作った工業品らしいのです。

その理由は作中のある場面で、巨神兵の歯に「東亜工廠」と刻まれた商標が見えるシーンがあるからだ。
作者・宮崎駿氏にどのような意図があったかは不明ですが…
とにかく「ナウシカ」の中では、世界を滅ぼした原因は日本企業にあったようです。




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