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ドーベルマン刑事…涙ありの最終回はどうなる?!




原作・武論尊氏、漫画・平松伸二氏による「ドーベルマン刑事」…

凶悪な犯罪者を許さない主人公の「ドーベルマン」こと加納錠治が、愛銃のスタームルガー・ニュースーパーブラックホークで44マグナム弾をぶっ放し、事件を解決していくバイオレンスアクション漫画です。

さて、遂に三森にプロポーズをした加納はどうなったのか?

感動のラストをご紹介します。

自衛隊に成り代わった過激派が、戦車を乗っ取る事件が発生し、過激派連中は、彼らの仲間を助けるため、仲間が入れられている収容所を急襲します。

戦車相手に手も足も出ない警察でしたが、地下を通ってきた加納が戦車の下に潜り込み、戦車を沈黙させます。

そして、そこに駆けつけた三森に、「一緒に暮してくれ」と加納はプロポーズをします。
過激派の事件が起きる前、50年間好きな男性を待ち続け、そのまま亡くなってしまった女性がいました。
その女性がどれほど無念だったかを、キャティに教えられた加納は、男として思うところがあったのでしょう。

そして加納と三森の結婚式当日。
仲人を務めるのは、加納と強い信頼関係で結ばれた西谷。

三森はすでに式場に入り、白無垢姿で加納の到着を待っていました。
そして加納はまだ自宅におり、西谷がパトカーを迎えにやらせていました。

白いスーツを手に、迎えに来たパトカーに乗り込む加納。
車内で結婚指輪を手に、感慨にふけっていた加納に、突如、拳銃がつきつけられ…。

パトカーで迎えに来た警官は、まさかの先日の過激派の仲間だったのです。
過激派は加納に弾丸を何発も叩き込むが.銃弾を受けてなお加納は立ち上がり、過激派を倒します。

式場では加納の到着が遅れていることを気にかけていました。

そのとき、三森が虫の知らせで加納の到着に気づき、エレベーターへと走り…
そこには血まみれのタキシードを着た加納が、微笑みを浮かべて目を閉じていました。

まさに涙のラスト…と思いきや、実は加納は生きており、続編である「新ドーベルマン刑事」で登場しています。




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