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ピーターパン…原作とディズニー作品の違いは全く別物だった?!




ディズニー作品の代表の一つである「ピーターパン」。
ピーターパン(Peter Pan)は、イギリス・スコットランドの作家ジェームス・マシュー・バリーの戯曲『ピーター・パンあるいは大人になりたがらない少年』(初演1904年(全三幕)/出版1928年(全五幕))、小説「ケンジントン公園のピーター・パン」(1906年)、小説「ピーター・パンとウェンディ」(1911年)から始まりました。

年を取らない少年ピーターパンが、夢の国ネバーランドを舞台に悪漢のフック船長と戦う傑作ファンタジーです。

子供にとっても、大人にとっても、とても夢のある素敵なストーリーとなっており、子供の頃からよく観ていた、という方も多いのではないでしょうか。

しかし、この夢にあふれた物語には、1つだけ世にも恐ろしい裏設定が隠されていました。

デズニー作品では、永遠の少年であるピーターパンは、子供達のリーダー的存在であり、子供達にとても親しまれています。
しかし、なんとそのピーターパンが、ネバーランドに連れて行った仲間の孤児たちを殺害したというのです。

その根拠は、原作の「ピーター・パンとウェンディ」のに書かれた2つの文章にあります。
「ピーターは執念深く、できるだけ速く大人たちを殺そうとしていた」「子供たちが大人になったようなときには、それは規則違反なので、ピーターは彼らを間引いた」

どうやら、大人が嫌いなピーターパンは、子どもたちの成長が許せなかったようです。
明確な殺害シーンこそありませんが、ピーターパンが子どもたちに何らかの処分を行ったのは間違いありません。




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