元不良の教師晴海大五郎が型破りな授業を通じてクラスをまとめあげていく、現代を舞台にした学園漫画です。
大ちゃん先生は、中学なのに自動車改造部を作ってしまい、生徒たちと、とんでもないマシンを作り上げてしまうのです。
そして、そのオリジナルマシンで耐久レースに出場することになり…?
ポルシェを相手に優勝できるのか…
全17巻の漫画「コンポラ先生」の最終回は一体どのような結末に終わるのでしょうか。
富士スピードウェイで開催される世界耐久レース「WECジャパン」に招待された虎度中の自動車改造部。
その少し前にカーデザインに目覚めた大ちゃん先生は、授業もさぼって製作に没頭し、一流メーカーなみのマシンを完成させます。
意気揚々と富士スピードウェイに乗り込む虎中自動車改造部。
安全運転で予選を終えるつもりでしたが、つい熱くなって走った結果、2つのターボのうち1つを破損させてしまう大ちゃん先生。
メカニックのかおると言い争いながら、なんとか修理を終えます。
決勝の朝は大雨でした。
ターボが使えずエンジンパワーが落ちた大ちゃん先生のマシンには、大雨はベストコンディションだったのです。
大ちゃんはトップに躍り出ますが、雨が上がった中盤からは苦しい戦いを余儀なくされていました。
そこで、ちょっとズルい機転でターボのタービンを手に入れマシンをフルチューン状態にした大ちゃん先生は、遅れを取り戻すかのようにカッ飛ばし見事優勝を果たすのでした。
最後まではちゃめちゃぶりを発揮した大ちゃん先生…
このあと、最愛の真知子先生と結ばれ、見事なハッピーエンドを遂げました。
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