漫画

台湾版「ドラえもん」が人気の理由は何だったのか?!




Sponsored Links

1990年代に、台湾でオリジナルの「ドラえもん」が発売されていたのをご存じでしょうか?
タイトルは「大雄精霊世界」(のび太の精霊世界)…

藤子不二雄による正規のバージョンではなく、あくまで現地の青文出版社が無断で作り出した海賊版です。
そのため、日本版のドラえもんではあり得ないストーリーが多く、なんとも恐ろしいオチがつくエピソードも多いのです。

その代表例が、のび太が「心霊果」という謎の果実を食べてしまうストーリーの一編です。
学校をサボってスネ夫の別荘に遊びに行ったのび太が、虫取りをしている最中に不思議な精霊の姿を発見…
これを追いかけるうちに「心霊果」という果実を見つけ、制止されたにも関わらず口に入れてしまいます。

すると、帰宅した直後からのび太の体に異変が起き、なぜか足から木の根っこが生え始めたかと思えば、どんどん体が変形していき、最後は完全にのび太が樹木になったシーンで物語が終わってしまうのです。
そこからのび太が救われる展開になるわけでもなく、シュールなオチが怖すぎる話…

しかし、本作は台湾では人気が高かったようで、その後も順調に発刊が続きました。
最終的には全236巻まで発行されたといいますから、凄まじいヒット作だと言えるでしょう。
ただし、本作は1990年代の後半に絶版になっており、現在は読むことができません。




Sponsored Links

ピックアップ記事

  1. 「狂人軍」…永久封印された理由とは?!
  2. サザエさん…中島くんの両親はもうこの世にいない?!
  3. パーマンには30年にわたって収録を見送られた話がある?!
  4. 「キャンディ・キャンディ事件」延々と繰り広げられる著作権争いとは?!
  5. オバケのQ太郎…昭和の超ヒット作が長期絶版になった謎とは?!

関連記事

  1. 漫画

    ジャングル黒べえ…放送禁止となったのは黒人差別が原因?!

    藤子・F・不二雄氏による漫画「ジャングル黒べえ」……

  2. 漫画

    パーマンには30年にわたって収録を見送られた話がある?!

    実は連載が始まったばかりの頃の「パーマン」は、なかなか過激な表現が多く…

  3. 漫画

    のび太の早撃は次元やゴルゴを凌ぐ0.1秒!

    思い返してみると、漫画の世界には様々な「早撃ち」のスペシャリストが登場…

  4. 漫画

    クレヨンしんちゃん…原作が下ネタだらけでアニメは放送自粛?!

    アニメ版の「クレヨンしんちゃん」といえば、長らく「子どもに見せたくない…

  5. 漫画

    バカボンは最終回でハジメちゃんを刺すという話がある?!

    1967年から「週刊少年マガジン」で連載が始まった「天才バカポン」……

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Sponsored Links

最近の記事

  1. コスモスストライカー…戦士たちの激闘の結末はどうなった?!
  2. 映画「天安門、恋人たち」の周りからの評価とは?発禁となるのは…
  3. ガキ帝国悪たれ戦争…秘宝映画として残したい作品がなぜ公開中止…
  4. 漫画「らんま1/2」…気になる最終回のあらすじとは?!
  5. 映画「靖国 YASUKUNI」…上映中止に追い込まれたその理…
  6. フランス映画「密告」はなぜ上映禁止の不運に巻き込まれたのか?…
  7. 映画「ノストラダムスの大預言」のDVDが発売中止となった理由…
  8. 漫画「スローニン」の名言はこれだ!!
  9. ロシア映画「孤独な声」…廃棄命令を受けた理由とは?!
  10. 漫画「ゆうれい小僧がやってきた!」…気になる最終回のあらすじ…
Sponsored Links

ピックアップ記事

Sponsored Links
  1. 漫画

    のび太の早撃は次元やゴルゴを凌ぐ0.1秒!
  2. 漫画

    地獄先生ぬ~べ~…最終回の意外なあらすじとは?
  3. 漫画

    沈黙の艦隊…軍事写真の著作権侵害問題とは?!
  4. アニメ

    星一徹(巨人の星)は二度死ぬ!?
  5. 漫画

    プレイボール(漫画)…最終回の意外なあらすじとは?
PAGE TOP