1998年から放送開始された大ヒットドラマ「ショムニ」でおなじみの「江角マキコ」さん…
2016年に突然芸能活動休止を発表されました。

理由は育児に専念する…
というものでしたが、どうやら本当の理由は別にあるようです。

そしてこの江角さんの休養問題は「ショムニ」に関係しているのでは？…
とも言われているのです。

なぜなら、江角さんのみならず「ショムニ」に関係していた人に、次から次へと不幸が襲っていたことが明らかになったからです。

2016年に育児に専念することを明言し、芸能活動を休止している女優の江角マキコさん…
かつてはドラマやバラエティにて、サバサバした姉御キャラで活躍していましたが、2015年前半よりレギュラー番組を降板しています。

今では家事育児に専念しているといわれていますが、彼女の降板は2014年に発覚した「ママ友トラブル」に起因するのではないかとみられているのです。

初めは彼女がオフィシャルブログにて、自身の子どもが通っている学校で、「ママ友トラブルの被害に遭っている」と書き込んだのが発端だったのですが…
やがて悪口を言うなどしてトラブルを起こしているのは彼女らの方であり、またモンスターペアレント疑惑も浮上しました。

その後もママ友トラブル関係の様々な疑惑が発覚し、バッシングも加熱して一線を退くことになったと見られているのです。
現在は子どもは別の学校に通っているようですが、そこでも再び問題が起きているという噂もあります。

この江角さんの周囲に起きるトラブルに、彼女が出演した大人気ドラマ「ショムニ」の呪いではないか？…
とする都市伝説が浮上しているのです。

「ショムニ」は同名の漫画を原作とする連続ドラマで、1998年の第一シーズンから2013年の第四シーズンまで作成されました。
このドラマに出演していた俳優やタレントに、不幸になっている人が多いというのです。

ショムニこと庶務二課の解体を考えている人事部の野々村課長を演じた伊藤俊人さんは2002年の第三シリーズショムニFINALのクランクイン直前に急死…
第一シリーズのスペシャル第二弾に出演していた橋爪浩一さんはその後、26歳という若さで滞在先のアメリカで事故死しています。

2013年に放送された第四シリーズのショムニFOREVERにて、ショムニのメンバーとなった三波まどかを演じたベッキーさんは、2016年に発覚した不倫騒動で一時活動休止しました。
今もその余波が続いているのはご存じの通りです。

またショムニには大ヒットとなったドラマ以外にも実は「映画版」が存在していますが、これもまた呪いを疑いたくなるような作品でした。
1998年11月28日に公開された映画「ショムニ」は、大ヒットしたドラマ版終了後の約半年で製作されましたが、主演は江角マキコさんではなく、2016年6月に夫の高知東生さんが逮捕された高島礼子さんだったのです。

他の出演者もドラマ版と全く違うため動員はかなり厳しい映画だったといいます…
これはドラマ版がヒットしたため映画会社がこぞって「ショムニ」の映画化権を手にしようと奔走した結果、松竹が手に入れましたが（東宝は「踊る大捜査THEMOVIE」があったので不参加と言われている）、肝心の江角マキコさんのスケジュールが確保できず、仕方なく別キャストで撮られたものだといいます。

また、製作にはフジテレビも関与しておらず漫画原作には忠実なもののまったく別物となってしまったのだというのです。
DVD化はおろか、そもそも話題で触れられることもないまま存在が消されてしまった感があります。