漫画

パーマンには30年にわたって収録を見送られた話がある?!

実は連載が始まったばかりの頃の「パーマン」は、なかなか過激な表現が多く、あとで修正が入るケースが普通でした。
中でも、ストーリーが全編にわたって「過激すぎる」と判断され、コミックスには収録されなかったのが、1968年に発表された「くるわせ屋」です。

ストーリーは毒を塗った吹き矢を使い、狙った相手を自由に発狂させる殺し屋の話で、ボクサーやパイロットなど、様々な職種の人々が次から次へとおかしくなっていく描写が続く異色作です。
あまりにも極端な発狂の描写やセリフが問題となり、本作はおよそ30年にわたってコミックスへの収録を見送られました。

ところが、2010年の「藤子・F・不二雄大全集」についに「くるわせ屋」の再収録が決定…
多くのファンが喜んだものの、今度は大半のセリフに修正が入る事態となったのです。

一例を挙げると、
「気がちがったようです」→「何かあったのでしょうか」
「クルクルパーマン」→「ウヒャヒャー」
「頭にくる人が多い日だね」→「おかしくなる人が多い日だね」
など、あの手この手でヤバい表現の数々を変更…
コアなファンからは無念の声があがりました。

ちなみに、「パーマン」には他にもお蔵入りになったエピソードが多く、たとえば1960年代に発表された「怪獣さがし」では、アマゾンの奥地に入ったパーマンが人食い人種に襲われるシーンが問題となって、コミックスから削除されました。




Sponsored Links

ピックアップ記事

  1. ワンピース…「D」の名前を持つ9人とその意味とは?
  2. ゲゲゲの鬼太郎…妖怪の名前を自主規制していた?!
  3. 魔少年ビーティー…最終話でもビューティーの毒に魅了されてしまう?!
  4. 木村拓哉…ドラマ「プライド」で事故を起こしていた?!
  5. ロシア映画「孤独な声」…廃棄命令を受けた理由とは?!

関連記事

  1. 漫画

    翔んだカップル…最終回はハッピーエンドで終わらない?!

    柳沢きみお氏による漫画「翔んだカップル」。昭和…

  2. 漫画

    珍遊記‐太郎とゆかいな仲間たち‐の最終回とは?!

    身の丈は3メートル!?破壊力満点の妖力を使って…

  3. 漫画

    哲也-雀聖と呼ばれた男…最終回はどっちが4筒とツモる?!

    原案はさいふうめい氏、漫画は星野泰視師による麻…

  4. 漫画

    漫画の連載休止には漫画家のこんな理由があった?!

    漫画、特にジャンプやマガジンなどの週刊少年漫画雑誌…

  5. 漫画

    クレヨンしんちゃん…原作が下ネタだらけでアニメは放送自粛?!

    アニメ版の「クレヨンしんちゃん」といえば、長らく「子どもに見せたくない…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Sponsored Links
Sponsored Links

最近の記事

  1. 名探偵コナンには「ピカソ君」のパクリ疑惑が出たことがある?!…
  2. ラーメン大好き小池さんの本名は「鈴木」だった?!
  3. タラちゃんの妹「フグ田ヒトデ」はオフィシャルで存在してる?!…
  4. 宇宙戦艦ヤマトと新スタートレックの意外な関係とは?!
  5. ゲゲゲの鬼太郎…ねずみ男の本名は「根頭見ペケペケ」?!
  6. ちびまる子ちゃん…おばあちゃんの名前はいつ発覚した?!
  7. アンパンマン…チーズの裏設定に衝撃を受ける?!
  8. ルパンと銭形警部の関係は東西京北大学の先輩後輩?!
  9. 次元大介…帽子はボルサリーノ製で素材はゾウアザラシの皮?!
  10. 峰不二子…スリーサイズがゾロ目の理由とは?!
Sponsored Links

ピックアップ記事

Sponsored Links
  1. 漫画

    きまぐれオレンジ☆ロード…最終回は王道的展開だった?!
  2. 漫画

    ワンピース…「プルトン」について考察してみる!
  3. 映画

    風の谷のナウシカのアメリカ版タイトルは「風の戦士たち」?!
  4. 漫画

    ワンピース…古代兵器プルトン・ポセイドン・ウラヌスについて
  5. アニメ

    悟空は「オッス!オラ悟空!」と一度も言ったことがない件
PAGE TOP