ゆうきまさみ氏による漫画「機動警察パトレイバー」…
グリフォンとの勝負がついに決着します。
すべての黒幕の内海の運命は一体どうなるのでしょうか。
最終回のあらすじを見ていきましょう。
自ら開発した黒いレイバー・グリフォンを使い、機度となく警視庁特車二課との戦いを仕掛ける内海。
その結果、パイロットの少年・バドを特車二課に保護されてしまいます。
バドの奪還と特車二課との決着を付けるため、内海は陸の孤島ともいえる特車二課を奇襲し、バドの奪還に成功…
そしてバドの乗るグリフォーンと、野明の乗るイングラムとの最後の勝負が始まります。
常軌を逸した動きを披露するグリフォンに対し、地味ながら着実に相手を追いつめていくイングラム。
腕をもがれ、頭を飛ばされ満身創庚のイングラムでしたが、暴走気味に戦うグリフォンの制圧に成功します。
熊耳をさらい地下通路から悠々と脱出した内海は、グリフォンが負けたことに茫然自失となるのです。
しかし、気を取り直した内海は、国外へ脱出するために行動を開始。
ともに行動する熊耳はなんとかそれを仲間に知らせようと画策し、秘密裏に香貫花・クランシーへの伝言に成功します。
刻一刻と出航の時間が迫り焦る熊耳。
内海に促され、乗船しようとしたふたりの前に現れたのは、独自に内海を追っていたシャフトのジェイクでした。
不意打ちでジェイクに腹を刺された内海は、大量に出血し倒れてしまうのでした。
特車二課襲撃から二ヶ月、内海の足取りは途絶え、 事件は未解決のままでした。
しかし、レイバー事件は絶え間なく起こります。
現場に到着した野明たちは、粛々と責務をこなすのでした。
長く続いたグリフォンとの勝負もついに決着!
しかし、内海との決着が中途半端なのが残念なところです。
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