漫画

実は当初ドラえもんには肩書きがあった?!

ドラえもんは、のび太を助けるために未来からやってきた猫型ロボットなのは、みなさんご存じのとおりです。
しかしアニメや単行本では、単なる「子守りロボット」という設定ですが、1970年に刊行された「ドラえもん百科」によれば、実はちょっと怖い肩書きを持っているのです。

その名も「特定意志薄弱児童監視指導員」…
意志の弱い子どもの根性をたたき直すのが、本来のドラえもんの役割らしいのです。

これは、一日じゅうゴロゴロしている姿を批判されたドラえもんが、「私にはれっきとした職業がある」として、相手に向かって言い放ったものなのです。

この設定は、かつて藤子・F・不二雄のアシスタントをつとめていた方倉陽二氏が考え出したオリジナル設定なのです。
しかし、「ドラえもん百科」には、ちゃんと藤子不二雄の監修が入っており、半ば公式設定に近いといえるでしょう。

ちなみに、現在のドラえもんは、公式設定では「子守り用ロボット」としか紹介されておらず、「特定意志薄弱児童監視指導員」の名称は完全に黒歴史になってしまいました。
今後も使われることはなさそうです。

ちなみに、この「ドラえもん百科」には、他にも現在の「ドラえもん」では使われなくなった設定が数多くふくまれています。
たとえば、「ドラえもんのヒゲや鈴にはそれぞれ便利な機能がある」や「ドラえもんはドジロボットなので、実は過去ののび太を更生させるような能力はない」など、今のドラえもんのイメージを裏切るような設定も多いのです。

一方で、本書が編み出した設定が公式の「ドラえもん」に取り入れられたケースも多く、今では「準公式」として扱われているものも少なくありません。
実に大らかな作品なのです。




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