警視庁音羽署に配属された新人刑事・皇くるみ。
彼女には犯人に接触すると乳頭が勃起するという超能力があり、この能力を活かして様々な事件を解決に導きます。
ちょっとドジなところもあるけれど、亡き父の志を継いで日夜犯罪に立ち向かいます。
ほぼ毎回のコスプレ捜査で胸が出ちゃうセクシーさがウリのラブコメ刑事コミックです。
気になる最終回では、くるみが狙われ…
返り討ちにしようとしたくるみの前に現れたの男の正体は一体誰だったのでしょうか?
ある日、出勤するとくるみ宛に手紙が届いていました。
封を開けると、それは脅迫状めいたものでした。
笑い飛ばす同僚の江口大輔でしたが、その後、彼を含めみるくの友人も大けがを負い、無視することはできなくなります。
捜査班の主任・伊庭明の手を借りて調査に当たるくるみ達は、元傭兵の白神道馬の名に辿り着きます。
かつてくるみの父が逮捕し取調中に自殺した白神達馬の弟でした。
道馬は兄を殺したくるみの父、そしてその娘であるくるみに復讐するため日本に戻ってきたのです。
これ以上の犠牲は出したくないと、伊庭から戦い方を教わったくるみは道馬の誘いに乗り、ひとりで夜の倉庫街へ向かいます。
ライフルにドーベルマン、火炎放射器など様々な手段を使い、まるでなぶるかのようにくるみを追いつめる道馬。
トラップを仕掛け反撃を試みるくるみでしたが、戦闘のプロである道馬には通じませんでした。
絶体絶命のくるみの前に現れたのは、入院していた大輔でした。
満身創痍で現れた大輔は、道馬にやられ命を落としかけますが、機転を働かせてくるみに銃を渡し、道馬を逮捕することに成功します。
それから2ヶ月、退院した大輔は結婚式場にいました。
そう、くるみと大輔が結婚することになったのです。
くるみのウェディングドレス姿に見とれ、顔を赤くする大輔。
しかし、強盗事件発生の一報を聞いた二人は、晴れ姿のまま現場に急行するのでした。
修羅場をくぐり抜けて結ばれたくるみと大輔。
ある意味、亡きくるみの父が結んでくれた縁なのかもしれません。
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