うすた京介氏によるギャグ漫画作品「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさんの最終回」。
県立わかめ高校セクシーコマンドー部、略して「ヒゲ部」。
その部長を務める男・花中島マサル。
謎多きヒゲ部のメンバーは、フーミン、キャシャリン、マチャ彦、アフロ君、ヒゲ部の紅一点マネージャーのモエモエの6人と、顧問のトレパン、謎の生命体物メソでした。
彼らはわかめ高の校長・さかきばらのぶゆきに見守られ、平和な学園生活を送っていたのです。
そんなある日、事件は突然起きたのでした。
全7巻の最終回「地獄校長編 せいいっぱいのうんこ」はどのようなあらすじなのでしょうか。
2学期が始まったばかりの9月。
部員たちがいつものように部室にいると、モエモエがメソの姿がないのに気づきます。
外へ出てみると、メソとは違って微妙に可愛くないメソもどきがたくさんいました。
するとスピーカーから「暗黒先生ジゴック」と名乗る輩が、学校を占拠したので生徒たちは奴隷になれと言うのです。
そうはさせじと、立ち上がった柔道部部長。
けれども、威勢良くメソもどきに挑むも、呆気なく撃沈。
メソもどきには普通の人間では勝つことができません。
なぜなら、ジゴックが「暗黒エスパー地獄ムッチリ校長ジゴック」だかららしいのです。
とにかく、メソもどきには勝てず、出口もふさがれ、学校から逃れる術を失い、絶望する生徒たち。
しかし、マサルたちヒゲ部は諦めていませんでした。
マサルのワケの分からない理由で鼓舞したヒゲ部のメンバーは、メソもどきへと立ち向かいます。
マサル率いる生徒軍団VSジゴック。
しかし事態は急変。
ジゴックがメソもどきに更なるパワーを送り込もうとしたとき、ジゴックが心臓発作で倒れ、死んでしまったのです。
こうしてマサルたちは長く苦しい戦いに勝利したのでした。
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