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最終話では様々なカップリングが判明しましたが、中でも一番驚いたのは、本編中の絡みがなかったチョウジとカルイです。
2人は、なぜ結ばれる運命にあったのでしょうか?…
チョウジは、大きな体格には見合わず気が弱く、自分に自信を持てない性格をしています。
そんなチョウジが、普段以上の力を発揮するきっかけとなるのは仲間への想いです。
「木ノ葉崩し」で起こった音の四人衆・次郎坊との戦闘では、「馬鹿な隊長を持つと苦労するなぁ…」と、シカマルを馬鹿にされたことに激昂し、ひとりで立ち向かいました。
そして、第四次忍界大戦では、シカマルやイノ、さらには父親に背中を押されてではありますが、兵糧丸なしの自分の力のみで、蛹から蝶へと羽ばたくまでに成長を遂げたのです。
他にも、非常に仲間想いな忍がいます。
それが、サスケに復讐をしに木ノ葉にやってきたカルイとオモイです。
中でもオモイは「仲間を傷付けさせるよーなやり方オレが絶対許さねェ!!」と、仲間になったばかりのサイにまで、熱い情を見せるほどです。
また、普段は非常にネガティブな性格であるところも、チョウジと似ているように思えます。
初登場の時から、オモイと行動を共にしてきたのはカルイです。
オモイを詰る描写も多くありましたが、仲間を想うナルトの気持ちに打たれ、殴るのを止めようとするオモイの説得には応じていたりと、オモイの真摯な姿勢には従う一面も見せています。
オモイのネガティブさに怒りつつも一緒に行動していたのは、彼の性格が好きだったからなのでしょう。
とすれば、チョウジもカルイにとって好感が持てる性格のはずです。
カルイとオモイは兄弟弟子です2人が兄弟のような関係であり、恋愛関係にはならなかったのだとすれば、カルイの相手にはチョウジしか考えられません。
オモイがチョウジと似た性格に設定されていた…
というのが、すで2人が結ばれるというフラグだったのかもしれませんね。
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