アニメ・漫画「ドラゴンボール」には、ミスター・サタンというキャラが登場します。
作品の終盤で大活躍した人物で、悟空やベジータとは違って普通の人間です。
作中ではコメディリリーフのような立ち位置を演じており、ファンからも「憎めない男」として人気が高いキャラクターなのです。
ただ、あくまで普通の人間なので、「ドラゴンボール」の中では戦闘力は低い方なのですが、一方で格闘技の世界チャンピオンでもあり、第24回天下一武道会では見事に優勝に輝いています。
そのため、人間にしてはかなりの戦闘力を持つと思われていました。
しかし、2004年に発売された「ドラゴンボール完全版公式ガイド」に収録されたインタビューで、作者の鳥山明氏は「(サタンの実力について)ボブ・サップほど強くはない」と発言したのです。
サタンの強さを信じていたファンからは「そんなもんなんだ…」との声が多くあがったのです。
確かに、他のキャラに比べて、サタンだけ戦闘力の設定がリアルなのです。
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