国民的アニメ「サザエさん」の中でも、「タラちゃん」はシッカリ者のキャラとして有名です。
しかし、そんなタラちゃんが、薬物を使って暴れまわる驚きのエピソードがあったというのです。
問題の回は、1985年に脚本が作られた「タラちゃん成長期」…
「警部補 古畑任三郎」などのヒット作で有名な三谷幸喜氏が手がけた一作で、なんと、タラちゃんが筋肉増強剤を使ってムキムキのマッチョになり、オリンピックの水泳に出場して暴れまくるのです。
もちろん、最後にはタラちゃんの夢だったとのオチがつくのですが、従来の「サザエさん」のイメージを大きくくつがえすトンデモな展開だったといえるでしょう。
もっとも、残念ながら、このエピソードは実際には放映されませんでした。
脚本をわたされたプロデューサーが、あまりにもシュールな内容に驚き、三谷幸喜氏に対して「サザエさんの世界観がわかっていない」と言いわたし、お蔵入りにしたらしいのです。
Sponsored Links
この記事へのコメントはありません。