ガモウひろし氏による少年向けヒーローギャグ漫画「とっても!ラッキーマン」…
この作品の最終回のあらすじとはどんなものだったのでしょうか?
全宇宙き統治する次期大宇宙神を決める「大宇宙統一トーナメント」…
第3宇宙神を大宇宙神にするために戦ってきたラッキーマンたちは、決勝戦で相手の第10宇宙神に成り代わっていた全とっかえマンと対決することになりました。
かつて大宇宙神に反逆して投獄されていた全とっかえマンは、このトーナメントで優勝して大宇宙神になり、宇宙創造すら可能にする「ビッグコスモスゴッドリング」を手に入れ、理想の宇宙を創ろうとしていたのです。
2つのリングのうち、もう1つを持つラッキーマンは愛と正義に目覚め、からくも全とっかえマンに勝利します。
そして第3宇宙神に指名され、ラッキーマンは大宇宙神に就任するのでした。
大宇宙神になったラッキーマンは、お付きのおつきマンに怒られていましたが、持ち前のラッキーで裏大宇宙からの侵略を1人で防ぐなど、結果的に全宇宙は平和に保たれていたのです。
それから数ヶ月…
大宇宙神として立派に務めを果たしていたラッキーマンでしたが、心の中では地球に帰りたがっていました。
それを目撃したおつきマンに諭され、ラッキーマンはビッグコスモスゴッドリングで洋一の肉体を作り上げ、洋一とラッキーマンはふたつに別れることになったのです。
地球へ戻った洋一でしたが、宇宙人と戦い復活後、3日で死んでしまいます…
そこに、たまたまやってきたラッキーマンと合体し、再びヒーローとしての日々を過ごすことになるのでした。
主人公が死んでしまいましたが、なぜか幸せそうに見える不思議な最終回だったのです。
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