「ドラえもん」の人気キャラ・しずかちゃんといえば、誰もが認める良い子ですよね?
のび太にも優しく接し続け、時にはジャイアンの横暴にも立ち向かっていく姿は、もはや聖人の域と言っても過言ではないでしょう。
しかし、それはあくまでアニメ版の話…
原作コミックスのしずかちゃんは、読者を驚かすほどの暴言・毒舌を吐きまくることが少なくなかったのです。
例えば、しずかちゃんが描いた絵に、のび太が「僕が直せばもっと良くなるよ」と言ったところ、「あんたは、クラスでも有名なへたくそなのよ」とバッサリ…
さらに、ジャイアンとスネ夫がエイプリルフールでのび太にイタズラを仕掛けるエピソードでは、その話を聞いたしずかちゃんが、「いくらバカでも、喜ばせといてがっかりさせるのはかわいそうよ」と発言しています。
なんとも冷酷…
この他にも、のび太に対する暴言は数知れず、「頭も悪い、顔も悪い、スポーツもなんにもできない。より好みできる立場か!」や「クラスでいちばん忘れんぼのあんたが?ホホホ」、「スネ夫さんがくるったのよ」、「ウッソー!のびたさんの顔はもっとおもしろい顔よ」、「のび太さあん。こないだかした本を返して。え、まだ半分もよんでないの。おそいのねえ」などは、しずかちゃんファンの間でも評価が高い名ゼリフでなのです。
アニメ版では一切使われませんが、初期のコミックでよく見かける毒舌シーンなので、チェックしてみると面白いでしょう。
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