ご存知ように、1979年に放映されたアニメ「機動戦士ガンダム」は、モビルスーツというロボットを使ってリアルな戦争を描いた傑作です。
あくまで人間ドラマが主軸なため、ガンダムは必殺技や人工知能などを持っていません。
シリーズ全編において、作中に登場するロボットたちは基本的に無言のままです…
しかし実は、過去に1度だけ、ガンダムがキュートな声でしゃべったことがあるのです。
問題のエピソードは、テレビシリーズ第1作の18話「灼熱のアッザム・リーダー」…
特殊武器に捕らわれたガンダムが4000℃の高熱に焼かれている最中、いきなりガンダムのコンピュータがしゃべり出すのです。
「パイロット及び回路を保護するため、全エネルギーの98%を放出中」、「攻撃エネルギー低下」…
文字で読むと普通ですが、その声は赤ちゃんのようにかわいらしく、どうにも違和感が大きいものでした。
その後、ガンダムがしゃべるシーンはありません。
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